キャンピングカーに乗る最大のメリットは、混雑回避

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キャンピングカーに乗るメリットについては、一般的には公共交通機関や宿泊施設の制約を受けることなく、自由奔放に旅が楽しめるところといわれており、それは釣りや登山などのアウトドア目的にも当てはまる。

ただ、キャンピングカーの良さを100%理解するには、クルマとしての機能と、宿泊設備としての機能に分けて考えることが大切だ。

まず「自由奔放に動ける」という強みは、クルマという機能に起因しており、興味を感じたところに長居をしたり、途中で予定を変更して人と会ったり、現地で聞いた場所に寄り道したりできるのは、クルマのおかげに他ならない。

しかし、それはキャンピングカーでなくてもできることだ。キャンピングカーのオーナーの中には、それまでビジネスホテルや民宿を利用しながら個人旅行を楽しんでこられた方も多い。

山中湖の湖畔で車中泊

キャンピングカーの長所を鮮明にしているのは宿泊機能だ。
そう書くと、みなさんは旅の道中で、陽が暮れたり疲れたところで眠りにつけるから、あるいは波止場や登山口のように、宿泊施設のない場所でも泊まれるからと思うかもしれない。しかし実際のところ、それはそれらはレアケースで、キャンピングカーの真骨頂はそこではなく、もっと別のところにある。

筆者が旅に出る時は、金曜日の夜に自宅を出発し、目的地ヘ行く途中の道の駅やサービスエリアで「車中泊」をする。いちばんの理由は、早朝から始まる高速道路の渋滞を回避すること。それは旅の目的地にいち早く到着し、そこでの渋滞や順番待ちをかわすことにも通じている。

よく「マイペースの旅」という言葉を耳にするが、確かに人の来ない場所では自分の都合が優先できるだろう。しかし、誰もが憧れる季節の旬を迎えた景勝地や、歴史と伝統を持つお祭りなどでは、そうするための「準備行動」が不可欠だ。キャンピングカーは、それを実現するのに最適な「道具」といえる。

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