真冬でも冷めないカップ麺の作り方

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勘の良い人なら、この写真で「答え」がわかったはずだ。
この「あったか とろみ ちゃんぽん」は、たまたま店頭で見つけたものだが、ここに「とろみ」という大きなヒントがあった。

余談になるが、「たぬきうどん」は関東と京都では全く別物であることをご存知だろうか。

関東では一般的に「たぬきは揚げ玉」とされているようだが、京都では、それを「はいからうどん」と呼んでいる。
「たぬきうどん」は油揚げを刻んであんかけにし、おろししょうがが添えられるが、一説によると、とろみがつけられるようになった背景には、盆地である京都の「底冷え」が関係しているという。

どん兵衛

さて。考えてみれば、どんなカップ麺でも「とろみ」をつけてやれば冷めにくくなるのは当然だ。ならば片栗粉をスープに少々混ぜてやればいい。それでお好みのカップ麺の味を損なうことなく、アツアツのまま味わえるのだから晴らしいアイデアだとは思わないか!

山中湖のダイヤモンド富士

この話には「伏線」がある。

目の前に富士山がデンと鎮座する山中湖は、2月になると結氷し、明け方には放射冷却でマイナス15度まで冷え込む日もある「極寒」の地だ。だが、ここにはその時期にしか見られない現象がある。

ダイヤモンド富士は、多くの写真愛好家が憧れる富士山の代表的な光景だ。しかし、その時を待つ間に、体は冷え手足は感覚を失うほどに凍える…
ゆえにクルマに戻れば、何よりも先に「暖かいもの」が欲しくなる。そこで登場するのが「カップ麺」だが、普通のカップ麺では、あっという間に冷めてしまうのだ。

人間、辛かった記憶というのはどこかに残っているものだ。それがふとしたことで「知恵」に結びつくこともある。

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