ヒガシマル醤油のプレミアムうどんスープ 「のれん味」   実食レポート

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関西人でヒガシマルのうどんスープを知らない人は、たぶん乳幼児くらいのものだと思う。どこのスーパーに行っても、このお馴染みのパッケージは見かけるはずだし、たとえ「たこ焼き器」がなくても、こいつは一家に一箱、キッチンの戸棚のどこかにありそうだ。

ちなみにヒガシマルのうどんスープがこの世に登場したのは1964年。かつお節とこんぶだしを薄口しょうゆで仕上げた、この元祖とも呼べる関西風のうどんつゆは、実に東京オリンピックの時から今日まで続く、定番中の定番商品なのだ。

だが、そのヒガシマルのうどんスープに、「プレミアム」があることをご存知だろうか。

特上と記されたヒガシマルのうどんスープは、商品名を「のれん味」といい、兵庫県の龍野市にある「うすくち龍野醤油資料館」に行くか、ヒガシマル醤油の通販サイトでしか買うことができない。

それだけでもプレミアムなのだが、気になるお味のほうはどうなんだ?
というわけで「食べ比べ」をしてみた。

両方のうどんスープを指定の分量どおりのお湯で溶かし、そこに麺を入れて食べてみた。もちろんうどんは、大阪の隠れ名店「阪急そば」の「すうどん」をマネて作る(笑)。

結果、わかったのは定番のうどんスープが、「かつおだし」を効かして作ってあるのに対し、のれん味は「こんぶだし」を強く前に押し出しているということだった。

味に好みがあるとは思うが、筆者は上品で優しい味わいのする「こんぶだし」の「のれん味」が新鮮で美味しく思えた。

ちなみに値段はのれん味が10グラム入り18袋で813円、1袋に直すと約41.8円、定番のほうは8グラム入り20袋入り328円で、1袋当たりにすると16.4円。価格の面でも「のれん味」がプレミアムなのは明らかだ。

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