上高地行きのバス乗り換え駐車場について

上高地行きのシャトルバス乗場があるのは、岐阜県側の平湯温泉と長野県側の沢渡地区

上高地では通年マイカー規制が行われている。

そのため、個人旅行客は岐阜県側の奥飛騨温泉郷・平湯温泉にある高山市営・あかんだな駐車場、もしくは安房トンネルを超えた長野県側にある沢渡地区の駐車場から、シャトルバスかタクシーでアクセスする必要がある。

平湯温泉と沢渡地区にある、バス乗り換え駐車場の場所と料金

岐阜県側の上高地行きシャトルバス乗り換え駐車場は、あかんだな駐車場しかない。平湯バスターミナルからもシャトルバスには乗車できるが、平湯温泉街の宿泊客と公共交通機関で訪れる旅行者向けのバス停で、冬季以外はクルマを長時間置いたまま出かけることはできない。

★駐車場の詳細マップはこちら

いっぽう長野県側の沢渡地区には、松本市営沢渡第1~第4駐車場ほか、計14軒の駐車場があり、いずれもシャトルバスが近くに停まる。

【駐車料金】 ※料金は全て2016年1月現在

あかんだな駐車場も、沢渡地区の各駐車場も1日600円で統一されている。

【シャトルバス料金】 

沢渡-上高地 :片道1,250円 往復2,050円

平湯-上高地 :片道1,160円 往復2,050円

【タクシー料金】 

沢渡~大正池 3,500円

沢渡~上高地 4,200円

平湯~大正池 3,500円

平湯~大正池 3,500円

いずれの区間も1台あたりの定額制で、道路が渋滞しても料金は変動しない。そのため夫婦2組のように4人が揃う場合は、シャトルバスよりもタクシーのほうが利便性はいい。大きなリュックを背負う場合はなおさらだろう。ただし平湯から乗る場合は、途中に通る安房トンネルの通行料金が別途加算される。

どちらを利用するかは、旅のプランで決める

上高地だけを楽しむ時は、沢渡地区がお勧めだ。

上高地の旅は2通り考えられる。ひとつは上高地だけに行き先を絞り、自然の中でキャンプやトレッキングを楽しむ方法。つまりこのコーナーの提案に即した内容である。

その場合は時間を有効活用するため、24時間出入りができて車中泊も可能な沢渡地区の松本市営沢渡第2駐車場の利用がベストチョイスだ。ここには無料で24時間利用できる足湯の他に、東屋とキレイな水洗トイレが完備している。

松本市営・沢渡第二駐車場の詳細ガイド

奥飛騨温泉郷にも周る人には、あかんだな駐車場も選択肢なのだが…

驚いたことに、あかんだな駐車場は夜間閉鎖されるうえに、車中泊を禁じている。

現役世代で、登山や写真撮影を目的に上高地を訪れる人の多くは、休日前夜にクルマを飛ばしてやってくる。しかしそのパターンだと、あかんだな駐車場の「営業時間」には間に合わないばかりか、ゲートが開く早朝4時まで、どこかで時間を潰さなければならない。

そんな不親切極まりない「あかんだな駐車場」だが、要は朝1番で上高地に上がらなければ使用上の問題はない。

1週間近い休みがあるなら、日本一露天風呂の数が多いと云われる奥飛騨温泉郷に立ち寄らないのは、むしろもったいない話だ。そこで、あかんだな駐車場を「賢く使う」方法を紹介しておこう。

平湯温泉・あかんだな駐車場の賢い利用法

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