上高地 キャンプ&トレッキングガイド

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上高地とは…

槍ヶ岳に源を発する梓川の上流に位置する、標高約1500メートルの平坦地。中部山岳国立公園の一部として、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている。

ただし現在は通年のマイカー規制が施行されており、アクセスには岐阜県の平湯温泉もしくは、長野県の沢渡(さわんど)地区からシャトルバスかタクシーを利用しなければならない。

それにもかかわらず、アルペンルートと双璧をなす国内屈指の山岳ネイチャーフィールドには、4月から11月の開山期間中に、約150万人もの観光客が訪れる。
確かに、目前に迫る穂高の岩稜と透明感に満ちた梓川の流れは、荒々しさと嫋やかさが同居する上高地ならではの情景だ。きっと目にした誰もが頭のテッペンまで癒されてしまうに違いない。

【参考記事】
上高地って、どこにあるの?

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さて。上高地はいい意味で「棲み分け」ができている。

観光客の大半は大正池から明神池を散策し、登山客はそこを素通りして徳沢か横尾に宿を求める。だが、もし河童橋の周辺が最高に美しいとしたら、彼らはそこを素通りしていくだろうか…

実は横尾の先には、もっと目を見張る世界が待っている。
しかしガイドブックにその景観が載ることはほとんどなく、テレビの旅番組も取り上げない。
まるで上高地の棲み分けの背景には、「旅行者以外の意志」が働いているようだ。だが、その枠を超えるのは難しくない。我々には「トレッキング」という分野がある。

目標は涸沢

標高約2300メートル地点にある涸沢は、奥穂高岳と前穂高岳のベースキャンプ地で、夏から秋のハイシーズンには、カラフルな山岳テントが数え切れないほど立ち並ぶ。北アルプスを目指すアルピニストにとって、上高地は通過点に過ぎず、涸沢のようなベースキャンプ地が、本当の登山の出発地点になる。

しかしそれ以外の人にとって、涸沢は上高地の「終点」ともいえる憧れの地だ。特にそこに繰り広げられる紅葉は、立山・乗鞍と並ぶ雄大な錦秋絵巻として、昔から写真愛好家によって語り継がれてきた。

ただし、上高地バスターミナルから歩くこと約15キロ…

よほどの健脚でなければ、カメラと三脚を担いだ日帰りは困難で、半端な気持ちでは出かけることのできないところである。
そこで、このサイトでは車中泊とキャンプを駆使した上高地周辺の散策ガイドに加えて、徳沢から横尾を越えて涸沢に至るまでのトレッキング情報を掲載することにした。筆者が歩いたオートパッカーの道を辿れば、貴方もきっと涸沢を射程距離に捉えられる。

※トレッキングとは…

登頂にはこだわらず、大自然が織りなす景観や現象を起伏とともに楽しみながら進む「ちょっとハードな山歩き」。ヒマラヤ周辺の山麓周遊ツアーで生まれた言葉だ。
北アルプスの入り口にあたる上高地は、本来の意味に近いかたちでトレッキングを楽しむことができる国内有数のフィールドである。

上高地 キャンプ&トレッキング コンテンツ

■上高地トップページ

■オートパッカーの原点は、上高地トレッキング

■上高地フォト・ライブラリー

■乗り換え駐車場と車中泊事情

■上高地を満喫するためのセオリー

■上高地ハイキングガイド

■冬の上高地ウォーキングガイド

■涸沢トレッキングガイド

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