車中泊がしてみたい!

車中泊に興味はあるが、現実はちゃんと眠れているの?

未経験者の車中泊最大の関心事は、その「快眠度合い」だと筆者は思う。

車中泊のデビューには大きく分けて「3つのシナリオ」がある。詳しい話は後ほどその記事をゆっくりご覧いただきたいのだが、よく云われる通り、大半の入門者が「期待している車中泊」と、「普通車の車中泊」には想像以上のギャップがあると思っていい(笑)。

ただ、そこに「車中泊の頻度」を加味することを忘れてはいけない。「年に1度か2度、家族でレジャーに行きたいから車中泊がしたい」というのであれば、筆者とて乗り心地の良いミニバンを選択する。

ゆえに… これから車中泊を始めようとする人には、まず「現実」を体感してみることをお勧めする。

その「実感」と「目指す快適性」の間に本当にギャップあるのかないのかを見極め、あればそれをどう埋めていくのか、あるいは車中泊に適したクルマへの買い替えを検討するかは、それから先でも十分間に合う話なのだ。

具体的には、桜か紅葉のシーズンに近場の道の駅で、カーエアコンを切った状態でフルフラットにしたシートに、布団やクッションなどを敷いて一晩寝てみる…

まずは、このように「駄目でも何とかなりそうな環境」でトライしよう。

最初から過酷なセッテングをするのは、「家族のヤル気」を損ないかねない愚策だと筆者は思う。また本人も、それで駄目なら夏休みや冬休みにはまず無理という結論に至るはずだ。

人に言われてではなく、自分で決めれば納得もいくに違いない(笑)。

今度は、視点を変えよう。

車中泊とは「外食かお弁当などの調理済み食品を車内で食べて、クルマで寝るまでの行為」である。つまり、キャンピングカーのようにまっ平らなベッドの上で熟睡しようが、セダンのシートに座ったままウトウトしようが、眠り方は自由で、特に「車種」は問われない。

目的や人数も人それぞれだ。

同じサービスエリアや道の駅で車中泊をする人の中には、「山登り」に行く人もあれば、「温泉めぐり」に行く途中の人もいる。しかも家族連れからひとり旅まで様々だ。

そう考えると、面白いことに気がつく。

「車種」・「目的」・「人数」の観点だけから見ても、同一条件に当てはまる人はほとんどいない… 

つまり、ひとくちに「車中泊」と云っても、実態は多種多様で、志向が違えば、筆者を含むその大半は「参考にならない先輩」にすぎない。「車中泊」という行為に走る前に、貴方には考えるべきことがある。

Next :何のための車中泊?

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