車中泊キャンプは冬が面白い

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ここ数年は、冬キャンプといえばシーズンに1~2回、倉庫から薪ストーブを引っ張り出して、仲間と忘年会か新宴会をするだけのものだったが、今シーズンは昨年末から既に4度… 早い話が毎週末にフィールドに繰り出しては、ウインターキャンプに勤しんでいる(笑)。

白くま

巷では、どうやら今「冬キャンプ」がブームのようだ。
それは筆者のウェブサイトのアクセス解析でもよくわかる。

ティピー

2009年に登場したランドネーゼに端を発する若者たちのアウトドアブームは、歳月とともにワンポールテントやティピーを使うキャンプスタイルに飛び火し、今度は「冬キャンプ」という接点でファミリーキャンパーと合流し、いよいよ太い河川になりつつある。

コールマン・シェルター

車中泊の世界でも、その余波を肌で感じるようになってきた。長きにわたり、団塊の世代のトラベラーが主役を努めてきたが、その中心層は既に70歳を大きく超え、逆に我々「三丁目の夕日」世代がそろそろ定年を迎え始めている。

パイルドライバー

ここで見逃せないのは、現在の20~30代前半の若者は、我々の子供たちと同世代であることだ。つまり彼らのキャンプのルーツは、我々と共にある。そう考えれば、価値観が近いことにも合点がいく。

結果… これまで違う客層のように扱われてきた、登山・ファミリーキャンプ・車中泊の市場は、今後ひとつの方向に集約されていく可能性が高い。つまり山にも登るが、温泉や史跡も好きで、さらにはキャンプ場で仲間と薪ストーブキャンプを囲んでパーティーに興じることもあるという、マルチなアウトドア人間が3世代で増殖していくことになる。

メッシュシェルター

それと並行して、このひと月は2016年型の冬キャンプスタイルを模索してきた。

141110雪

ロッジシェルターと薪ストーブのコンビは、確かに絵になるものの、荷物がかさばりすぎてWizといえども積んだまま車中泊することがはきない。

つまり、遠征に持っていくことは不可能だ。

サウスフィールド

また、昨年まで使ってきたサウスフィールドのシェルターは、収納がコンパクトな点は良いのだが、広すぎて2人で使うには間を持て余す。そのため撮影時には、必要以上にクルマからモノを降ろさなければ空間が埋まらなかった(笑)。そのうえフライシートが経年劣化し、いよいよ薄くなってきた。

メッシュシェルター アップ

そこで白羽の矢を立てたのが、このスノーピーク社のメッシュシェルターだ

メッシュシェルター 箱

サイズは4人でちょうどよく、2人でも違和感は感じない。しかもスノーピーク製品にしては建て方も簡単。たったの3回で、初めて説明書なしに建てられた(大笑)。

メッシュシェルター 収納

こちらが収納した時のサイズ。もちろん脚が入った茶色の袋も、赤の袋の中に収納できる。

メッシュシェルター ウィズ

そして想定通り、キャンピングカーWizのテーブル下にきちんと収まった。こうできないと、ひと月以上に及ぶ夏の北海道取材には持っていけない。シェルターは冬だけでなく、虫が多い夏にも出番がある。

アルパカ

メインの暖房は、アルパカのオイルストーブ。メッシュシェルターは小ぶりで気密性が高いので、1.2月以外ならレインボーストーブでも耐えられそうだ。3月にはその実地テストをしてみるつもりだが、レインボーストーブのガラス筒では、さすがに寒いかもしれない。

ムーンライター RB25

筆者はガラスの筒を遠赤外線放射性のムーンライターに入れ替えている。もし、レインボストーブの購入を考えているなら、以下のサイトがおそらく参考になると思う。

トヨトミのレインボーストーブRB-25を、もっと暖かくする方法

焚き火

さて。リアル・オートキャンプの場合、同じ冬キャンプでもテント泊とはココが違う。

サイドオーニング

例えば、夜はクルマの中で暖を取るなら、シェルターを出さずに、昼間はデイキャンプ状態で過ごすこともある。

焼き牡蠣

直火で牡蠣を焼き、

唐揚げ ダッチオーブン

ダッチオーブンで鶏を揚げ、

居酒屋

日暮れとともに外を片付け、暖房の効いたクルマの中で寛ぐ。そんなウインターキャンプの楽しみ方があってもいい。

リュック

とかく大荷物になりがちな冬のキャンプだが、車中泊ならテントとマットのかわりに、こんなものが積んでいける。目一杯、アウトドアを楽しみたい人には、むしろこういうスタイルのほうがいい。

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